2010年06月30日

木本:マメ科

マメ科(LeguminosaeまたはFabaceae)巨大な科で、3つの亜科に分けられる。
 
Cladrastis lutea (C. kentukea) Yellowwood 左右対称の蝶形花を持つマメ亜科(Faboideae)に属する。アパートの庭木。東北アメリカに自生するが、WikipediaによるとOne of the rarest trees of eastern North America. Found principally on the limestone cliffsだそう。フジキ属はほかに日本に2種、中国に4種ある。日本の2種(フジキ・ユクノキ)も生育地は限られている。 
イメージ 1
 
Robinia pseudoacacia Black Locust ニセアカシア。マメ亜科。この写真では、つぼみがほとんど。よい花の写真を取り損ねた。北米東部原産だが、自生地はペンシルバニアとジョージアの間なので、ボストンでは外来種。
イメージ 2
 
Albizia julibrissin ネムノキ。放射相称の花を持つネムノキ亜科(Mimosoideae)に属する。イランから日本まで分布する。アメリカではsilk treeとかmimosaと呼ばれているらしい。この木の下で花に水をやっていたおばさんはmimosaと呼んでいた。7月2日家の近所で。
イメージ 3
これが花序の拡大写真。先のほうが赤く根本のほうが白いおしべが、筒状の黄色い花弁から突き出ている。おしべの一番先端には花粉のついた葯が黄色い点のように見える。
イメージ 4
 
もう一つの亜科は、ジャケツイバラ亜科(Caesalpinioideae)。花は左右対称だが、蝶形花ではない。
ラベル:生物学
posted by なまはんか at 05:45| Comment(0) | ボストンの植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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