2010年06月24日

球果

シエラネバダで拾った松ぼっくり。左からGhost pine (Pinus sabiniana)、Ponderosa pine (P. ponderosa)の古いのと若いの、Douglas fir (Pseudotsuga menziesii)、以上がマツ科。Giant Sequoia (Sequoiadendron giganteum)、これだけスギ科(最近はヒノキ科に含める)。Ponderosa pineの松ぼっくり2つは別種と思って拾ったのだが、どうやら発育段階が違うだけのようだ。松ぼっくりのトゲは若い時(右側)は上向きだが、古くなってかさが開くと下向きになる(左側)。若い時は緑色であるが、写真に写っているのは落ちていたのを拾ったので茶色に変色している。
イメージ 1
 
シエラネバダ山地針葉樹林のSugar pine (Pinus lambertiana)の松ぼっくり。最大で長さ60cmに達し、世界最長の松ぼっくりらしいです。
イメージ 2
 
北カリフォルニア海岸山地のRedwood (Sequoia sempervirens)、スギ科。
イメージ 3
 
ラベル:生物学
posted by なまはんか at 04:12| Comment(0) | カリフォルニアの植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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