2010年06月21日

アメリカの野菜

いろいろ見慣れない野菜もあります。
特にこれ。$2.99もしましたが買ってみました。アーティチョーク(artichoke)です。植物学的には、キク科チョウセンアザミ(Cynara scolymus)のつぼみです。地中海地方原産だそうですが、なぜ「チョウセン」なのか?蒸して食べてみました。サツマイモに似た味でした。キク科(CompositaeまたはAsteraceae、Sunflower Family)。
 
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これはromaine(またはcos)という品種(植物学的には変種)のレタス(lettuce)。和名はタチヂシャらしい。レタスはキク科アキノノゲシ属。アキノノゲシは日本でふつうな雑草です。タチヂシャを学名で書くとLactuca sativa var. longifoliaまたはvar. romanaになります。
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日本でふつうの丸いレタスはiceberg(crisphead)と呼ばれています。一玉買うと食べるのが大変なので、単身生活の私はこんなのを買います。ニンジンと赤キャベツも混じってます。和名はタマヂシャ、学名はLactuca sativa var. capitata。
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続いてアブラナ科。これはBok Choy。チンゲンサイの大きいものです。小さいものはBaby Bok Choyという。日本のハクサイは、nappa cabbageと呼ばれている。
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 Bok Choyは、広東語で「白菜」らしい。ボストンの中華街にて。
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Savoy cabbage、和名はチリメンキャベツ。白菜に似ているように見えるが、食感はキャベツと同じで、かなり硬い。日本のキャベツは、green cabbage。
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続いてナス科。
Green pepper、日本でパブリカと呼んでいるものか?黄色いのや赤いのもある。日本のピーマンはみかけない。
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ラベル:北アメリカ
posted by なまはんか at 10:32| Comment(0) | ボストン生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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