2011年01月13日

ヌマミズキ科カンレンボク

年末に京大に行った。昔は気がつかなかったが、珍しい木があった。ヌマミズキ科(Nyssaceae)のカンレンボク(Camptotheca acuminata)。中国の固有種。カンレンボクとは漢名の「旱蓮木」を音読みしたもの。
イメージ 1
 
寒いのに、新葉が出たばかりのように見えた。剪定されて仕方なく、といった感じだろうか。これをマレーシアで見たらクスノキ科と同定してしまうだろう。
イメージ 2
こちらの写真を見ると、葉はクスノキ科というよりはクロウメモドキ科といった感じ。樹冠の葉と徒長枝の葉ではだいぶ雰囲気が違う。
 
アメリカで見たヌマミズキ科はこちら。
マレーシアにもNyssa javanicaというのがあるが、まだ標本でしか見たことがない。
山渓カラー名鑑「日本の樹木」(林弥栄編・解説)に載っている。この図鑑ではNyssaceaeのことをオオギリ科と呼んでいる。
ラベル:生物学
posted by なまはんか at 07:12| 日本の(で見た)植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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