英語教室・・・ピンキリです。私が行き始めたのは、キリのほうの一番安い市民講座(English as Second Language、略してESL)で、移民同化が目的のため政府から補助が出ていて安いようです。「中級会話intermediate conversation」コースなのですが、1回目行ってみると実際したことは、片言のnon-native同士でグループに分かれて会話する、という内容でした。研究室ではあまり英語をしゃべる機会もないので、これでもbetter than nothing、国際交流として考えればそれなりに興味深いです。ちなみにメンツは、日本人4人、韓国人3人、ベトナム人1人(夫は日本人らしい)、ネパール人1人、コロンビア人2人、チリ人1人、ポーランド人1人です。朝のコースのせいもあるのか女性が多く、男性は日本人2人(もう1人はMITに来ている電池研究者)、ネパール人、チリ人です。日本人女性2人は、企業駐在員と大学研究者の奥様のようです。9-12月には、ハーバードの英語教室に行くことを検討しています。こちらはピンのほうで、値段もそれなりにします。欠席禁止、宿題が多くてキツイらしいです。アメリカの大学の雰囲気を少し味わえるかもしれません。
追記:その後メンバーが増えました。フランス人・ルーマニア人・スペイン人の女性、タイ人・日本人の男性。
安いだけあって、適当な表札です(苦笑)・・・。ゴミ箱が置いてあるビルの裏口が玄関です。私が行っているのは本部ではないので。本部はもっとこぎれいです。

ラベル:北アメリカ